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映画学メモ
日本ではまだイマイチ馴染みの薄い「映画学」なるものを、イギリスの大学から実際の映画学の授業に沿うかたちで紹介していきたいと思います。まー気楽にいきましょう。
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映画学入門 Week13(その1)
Week13

映画的におけるパフォーマンス


ご無沙汰しております。
namakemono.jpg

なんとか生きておりました。最近は何をしていたのかというと、映像製作コースの撮影やら自分の映像プロジェクトのロケハンやら錬金術の研究などをしておりました。そうです錬金術ですよ。いやー素敵です錬金術。別にリアルで金をつくろうとしているわけではないのですが、ひとつの思想/哲学としての錬金術をちょっと勉強したりしてました。自分シュールリアリズムが美術論の方では専門なんですが、シュールリアリズムやってると錬金術ってよく出てくるんですよね。

いやーこのBlogももうすこしで錬金術メモになるところでしたよ。

eleazar2.gif
よいこの錬金術

というわけで「映画学入門」の方はいまだにWeek13なのでありました。進むの遅くてすいません。Week13は映画におけるパフォーマンス(Cinematic Performance)ということで、ジョン・カサヴェテス監督の「こわれゆく女」(1974)をお題に映画の中のパフォーマンス、ひらたく言うと「演技」についてやっていこうと思います。構成としては;
1、メソッド・アクティング(Method Acting)とは
2、シネマ・ヴェリテ(Cinema Verite)とカサヴェテス

という感じでいってみましょう。

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「こわれゆく女」(1974)
ジョン・カサヴェテス監督



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映画学入門 Week11(その3)
また自分とこのアクセス解析ネタで申し訳ないのですが、アクセス解析とかすると、どんな言葉で検索かけて映画学メモに辿り着いたのか、なんてことが分かるワケですよ。

それを先日なんとなく見ていたら、「日本で製作 本格トーキー映画」という検索ワードで映画学メモにいらっしゃった方がいたようでした。

「本格トーキー映画」という言葉の響きにかなり惹かれたのは言うまでもありません。んで最初はいまどきトーキーじゃない映画なんてねぇよなぁ、っていうか「本格」て!とか思ったのですが、すぐに映画史の話だと気づき、俺もGoogleで調べてみたのでした。日本で製作された本格トーキー映画。したらすぐに見つかりましたよ。

その名も「マダムと女房」
sb00333.jpg
これが日本初の本格トーキー映画とのことです。マダムと女房が、日本のトーキー映画の夜明けを告げたわけです。キタコレ。製作は1931年とのことで、映画学メモでも取り上げた世界初の本格トーキー映画「ジャズ・シンガー」が1927年ですから、これを早いと見るか遅いと見るか・・。でも同じく映画学メモでも取り上げたシュールリアリズム映画;「アンダルシアの犬」(1929)あったじゃないですか。あの映画をつくったブニュエルとダリのコンビが作った次の作品「黄金時代」は1930年の作品なんですが、これはかなり誇らしげに「この映画はトーキーです」みたいなことが最初に出てきたので1930年の時点でまだヨーロッパでも珍しかったとすると、1931年に「マダムと女房」はまぁ早いと見るべきなんですかね。
LuisBunuelLAgedOr.jpg
「黄金時代」(1930)
ルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリ


まぁわき道にそれるのはこのくらいにして、Cinematographyの話しましょう。


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映画学入門 Week11(その1)
映画学入門 Week11

Cinematography - 映画の視覚情報

第一週:光と色




ちょっとみんな聞いてくださいよ。

ウチのBlogはFC2Blogというところでやっているのですが、カテゴリーは「映画」に登録しています。まぁどちらかといえば当然。そんでその「映画」っていうカテゴリーの中にさらに「テーマ」というのがあります。これはエントリーを上げる時点で指定するんですが、映画ですと「邦画」「おすすめ映画」「有頂天ホテル」みたいな感じで色々あって、外から入ってきた人が、自分の興味あるテーマを選ぶとそのテーマに最近エントリーをアップしたBlogが見れるというわけですよ。映画学メモとしては勿論テーマは映画学なんですが、なんせそんなテーマがあるはずもないので「映画勝手に評論ww」というテーマを最近は使っておりました。

そんで前回のエントリー(リンク)を上げた翌日(昨日)ふと思いついてそのテーマを覗いてみたのですがね、びっくりですよ。みんなスゲー真面目に書いてんだもん!他のBlogさんのエントリーは;
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とか
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theme3.jpg

みたいな感じなんですよ。

そこを映画学メモときたら

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こうですよ。

おい!

浮いてるから。
浮きすぎだから。

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っていうか画像すっ飛ばすなんてヒドイよFC2
聞いてないよFC2


そんなわけで
シャキーン。

って!!どんなわけだよ!

そして
これから連絡事項がある場合はコイツの腹を使おうと思います。
って!!どいつの腹だよ!!っつうか何の話してんだよ!

って話ですよ。いったい何がしたいんだこのBlog?と我ながら考えてしまいます。

ぶっちゃけちょっと凹みました。
はいそれだけの話なんデスけどね。
昨日びっくりしたので書きました。

ちゃんと今回も映画学入門やりますよー。

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テーマ:映画かってに評論ww - ジャンル:映画

「私のイタリア映画旅行」
どうもこんにちは。

今日なんとかレポートを一本提出してきたのでした。
でも来週の火曜までにまた二本あるんですよー。この時期は大変です。

というわけでまだ腰を据えて更新する時間がちょっとないのですが、せっかくなので映画を一本紹介させていただこうと思います。こないだイタリア・ネオリアリズムを近いうちにやりますよー、なんて言っていた映画学メモなんですが、そのイタリア・ネオリアリズムについてすごくよく分かるドキュメンタリーがあるんですよ。映画のことは、映画に教わるのが一番、ということで。

マーティン・スコセッシ監督がつくった「私のイタリア映画旅行」という作品です。
myvoyage.jpg
原題はMy Voyage to Italy。思いっきり書いてありますが。

ニューヨークでイタリア移民二世として育った映画監督スコセッシが自分自身の体験と絡めてイタリア・ネオリアリズムについて全体的に語ってくれる映画です。実際に色んな映画の映像を見ながらスコセッシの話を聞けるので分かりやすいんですよー。うちの映画学でイタリア・ネオリアリズムのところを教えてる先生もイチオシのドキュメンタリーです。

ただ問題というと、この映画全部で4時間もあるんですが、小難しい感じでもないですし、退屈しないで見れると思います。あと、フェリーニの「8 1/2」についてのとこだけネタバレになってるので、「8 1/2」は見てからこのドキュメンタリーを見たほうがイイかも知れません・・・。

TSUTAYAとかにあるのかな・・なんかなさそうな気もしますが、機会のあるかたは是非ご覧くださいませ。ネオリアリズムの奥深さと魅力が分かると思いますよー。


テーマ:★映画の話題 - ジャンル:映画

映画学入門 Week10(その2)
お疲れ様です。

レポートでいい感じにテンパらせていただいているタカでっす。
とりあえず提出日の24日までかなりチビチビした更新になると思いますがご容赦くださいませ・・・

先ほどうちのBlogのアクセス解析をぼんやりと眺めていたら、ゾンビのかぶりものという検索ワードで映画学メモにたどり着いてきた方がいらっしゃったようでした。お役に立てずに申し訳ありませんでした。ゾンビのかぶりもの、俺もちょっと欲しいかも・・・

こういう↓
452.jpg
馬のかぶりものはうちの高校では基本装備でありましたので特に何の感情も湧かないのですが、ゾンビだったらちょっと欲しいわけですよ。

さらに映画学メモの国民的アイドル山川ユキ
sinjukudada.jpg
という検索ワードで来てくださった方もいたようでした。えー、ホント申し訳ありませんでした。

というわけで、新企画のお知らせなんて挟んじゃいましたけども、「勝手にしやがれ」とClassic Hollywoodへのアンチテーゼの話をしていたのでした。前回は「映画は現実ではなーい」なんてことをやりましたね。


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