映画学メモ
日本ではまだイマイチ馴染みの薄い「映画学」なるものを、イギリスの大学から実際の映画学の授業に沿うかたちで紹介していきたいと思います。まー気楽にいきましょう。
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これからどーやって進んでいくのか
んではその映画学を紹介するって具体的にはどんな感じでやっていくんじゃー、ということですが・・・・

中心となるコンテンツは、エセックス大学映画学科の一年生がとっている、
Introduction to Film Studies(日本語に直すと「映画学入門」かな?)
というコースを僕なりにまとめて日本語に直したものです。僕が個人的にまとめたものになるんで色々と至らぬところも多いと思いますが・・・。このコースは僕も2002年から2003年にかけて取っていたのですが、もうすぐ始まる2005-6シーズンにもっかい聴講しながらまとめていく予定です。実際のコースと同じテンポ(一週間に一テーマ)で進んでいければいいなーなんて思ってます。僕の大学は、基本的に週単位で動いています。

大学の映画学科では、まず週初めのあたりにコースをとってる連中がみんなでその週の教材になっている映画を見ます。そんでその後に少人数制のクラスに分かれてその週のテーマについて先生が話したり生徒が質問したり・・・ってな感じなんですよね。例えば四週目だと;
テーマ:モンタージュ
映画:戦艦ポチョムキン

となっていたりします。なので、近いうちに教材になっている映画のリストをUpしますので、時間のとれる方はその映画をツタヤかなんかで借りて、見ていただいてから授業のとこ読んでみるとなかなか面白いかも知れません。もちろんいちいち映画見てる時間のない方も多いでしょうから、なるべく映画見てなくても分かるように書くつもりではありますが。



さて、この映画学入門が芯になっていくわけですが、その他にもいくつか書いてみたいことはあるんです。まずですね、自分は映画学だけじゃなくて美術史もやっております。その美術史の方からシュールリアリズムについてのコースを修士でとるので、それについても時間があれば書いていきたいと思ってます。シュールリアリズムについては、映画学の方でもシュールリアリストのルイス・ブニュエルとダリが撮った「アンダルシアの犬」を取り上げたりしますし、うちの大学にはシュールリアリズムの研究で有名なドーン・アデス(Dawn Ades)というおばちゃん教授がいるので、色々と書くこともあるかなぁと思うんですよね。Dawnはパッと見ホントに普通のおばちゃんなので、シュールリアリズムの世界的な権威なんだと聞かされた時はかなり焦りました。ずっと事務員さんだと思ってましたもの。

それと映画学について、主に取り上げる「映画学入門」は一年生のコースなので、二年、三年とあがっていくと、またもうちょっと突っ込んだ内容の映画学をやったりします。不定期的にそん中からも自分が今までとってみて面白かったコースや面白かったテーマの話なんかをちょくちょく書いていければと思います。



では、次回は映画学入門の具体的な内容なんかを書こうと思います。
ずいぶんと長文ですいませんでした。

なんか写真とかないと寂しいから、僕の大好きなユーリ・ノルシュテインの「霧につつまれたハリネズミ」からなんとなく一枚。いいですよ、ノルシュテイン。機会があればぜひ。

782_image1.jpg

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コメント
この記事へのコメント
ノルシュテイン大好きでございます。あの繊細な色合いがくぅぅぅぅ。アニメ好き。
2005/09/10(土) 20:59:24 | URL | epha #-[ 編集]
>ephaさん
書き込みありがとうございます。

ノルシュテインいいですよね。
アニメなのに、あの空気感。
2005/09/11(日) 02:40:00 | URL | タカ #6SWgxDAM[ 編集]
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2006/03/26(日) 13:55:39 | | #[ 編集]
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